フィリピンの基本情報
7,107もの島々からなりるフィリピンは欧米文化とアジアの生活様式が混ざり合ったユニークな国です。長く交流のあったスペインからの影響で、フィリピンの人々はラテン系の情熱的な面を持っていたり、「フィリピーノ・ホスピタリティ」という言葉が示すように東南アジアを代表するおもてなし精神の高い国民性だと言われています。
フィリピンでは英語は公用語とされており広く使われています。またフィリピン留学の特徴は何といっても欧米留学に比べて格安で英語を学べることです。一日の勉強時間数が長く、英語初心者でも安心のマンツーマンレッスンが主流のため、短期で集中的に英語を勉強したい方におすすめです。学校の先生は明るくフレンドリーでネイティブ並みの高い英語力を持っています。
▶首都
メトロマニラ(Metro Manila)
▶時差
日本が1時間早い
フィリピンの気候
亜熱帯~熱帯性気候のフィリピンは1年を通して比較的雨が多く、6~10月の雨期と11~2月の乾期に分かれていますが地域差があります。
▶年間平均気温
26~27℃(マニラは21~32℃ほど)
▶服装
年間を通じて日本の夏の服装で大丈夫ですが、冷房対策などで羽織りもは必要です。日差しが強いので、日焼け止めやサングラス、帽子があると便利。
フィリピンの物価
P1=2.18円(2021年2月現在)日本より物価が安く食品や生活用品は日本の約½~⅓程度でお得感が感じられるものが多いです。ただ、地域によっても差があり観光地はやや高くなる傾向があります。
▶通貨と補助通貨
フィリピンペソ(P、PHP)
センタボ (C)※P1=100C
▶チップ
マニラなど主要都市のレストランでは、伝票にサービス料が含まれている場合が多いです。その他チップを支払う場合は料金の10%程度が通当とされています。
フィリピンの食事
主食は日本と同じお米です。日本米に比べると水分が少なくパラパラしています。料理は島国ならではの新鮮なシーフードを使ったものや、牛、豚、鶏肉を使った肉料理も多いのが特徴で日本人にとって馴染みやすい食文化です。
絶対に食べたい!フィリピン料理5選
人気のフィリピン料理トップ5をご紹介します。
1.アドボ(Adobo)
フィリピンの代表的な家庭料理。豚肉や鶏肉、牛肉をニンニクや酢、醤油、胡椒と一緒に煮込んで作ります。
2.シニガン(Sinigang)
フィリピンの伝統的なスープで、日本ではお味噌汁にあたります。タマリンドで味付けし酸味があるのが特徴です。
3.パンシット(Pancit)
フィリピン風の焼きそば。鳥肉やエビ、野菜などをたくさん使い、イベントや特別な日にも登場する料理です。
4.ラプラプ(Lapu-Lapu)
プラプラは「魚の王様」と呼ばれ、蒸したり、焼いたり、唐揚げにしたりと色々な料理法で食べられています。
5.ハロハロ(Halo-Halo)
フィリピンの代表的なデザート。ハロハロとは「まぜこぜ」という意味があります。日本でも知られたスイーツです。
フィリピンの観光
世界に誇るビーチリゾート地が点在するフィリピン。のんびりと美しい海を眺めてリラックスしたり、アクティブにシュノーケルやダイビング、パラセーリングなど様々なマリンスポーツを楽しんだりできます。その他ショッピングやスパ、ゴルフ、季節のイベントなども楽しめます。
絶対に行きたい!フィリピンの観光スポット5選
フィリピンの人気観光スポットトップ5をご紹介します。
1.オスロブ / セブ島
セブ島の最南端に位置し、野生のジンベイザメと泳げるアクティビティが大人気のスポットです。
2.フィリピン道教寺院 / セブ島
中国様式のカラフルな寺院で、一般の人もお参りしたり占いを受けたりすることができます。
3.マクタン島
フィリピンきってのリゾートエリア。東海岸側は10キロもの白砂のビーチが続いています。
4.マニラ大聖堂
1571年に創建されたカトリック教会の大聖堂。アジア最大級のパイプオルガンと、美しいステンドグラスが有名です。
5.ボラカイ島
アジアのベストビーチに選ばれたこともあり、海水の透明度は抜群!白砂のロングビーチはシュノーケリングや日光浴に最適です。
フィリピンの治安
観光や留学で訪れるセブ島は比較的治安は良いとされています。留学生の集まる語学学校は治安が良い場所にあることがほとんですが、夜間は往来する人が減り日本と同様に犯罪が起きやすい環境になるので、外出はなるべく控えるようにしましょう。どうしても外出が必要な場合は複数人で行動するようにしましょう。
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