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「留学前準備の費用」を減らすためのヒント⑤〜留学準備をもっとおトクに、格安に!〜

更新日:2022年6月13日


皆さんこんにちは!ONE WAY留学コーチのTakeです! 留学に必要な費用のうち、滞在費や航空券、海外保険など、留学をする時に必ず必要になってくるのが留学の【準備費用】です。少しでも留学費用を安くしたい!と思っている人はこの準備にかかる費用も安くしたいですよね。 「留学の準備」といえば皆さんは何を思い浮かべますか?

「ビザ申請費用」や「学費」「航空券」「海外保険」など様々ですよね。

これらの準備ですが、留学初心者の方とっては分からないことがたくさんある!という方も多いでしょう。

そこで今回の記事では留学前準備にかかる費用を減らすためのヒントとして、留学に必要な準備から、節約するTips(ヒント)を分かりやすく解説していきます。

是非留学プランを練る際の参考にしてください!



<目次>

留学前に必要な準備とは?

「留学前の準備費用」と言われても、まず留学に必要な準備って何??と思っている人も多いかと思います。 留学前の準備は、大きくわけて渡航前・後の2種類に分かれ、かかってくる費用も様々です。その費用の内訳は以下の通りとなります。


★渡航"前"にかかる費用★


・ビザ申請費用 ・往復航空券(渡航費) ・保険料 ・入学金含む語学学校の授業料 ・その他準備費用


★渡航"後"にかかる費用★


・住居費 ・食費 ・その他(交通費・外食費・交際費など)

この上記項目の中で、費用の大きなウェイトを占めるのが①航空券 ②保険料 ③学費 ④住居費 ⑤食費です。 留学費用をできるだけ安く渡航したい!と思っている人はこれら5つの項目を賢く、オトクに節約することにより、留学費用もグッと安くなります。

次からは上記5項目のオトクな節約術をお伝えします!

節約できる留学準備費用

①航空券

近年はLCC(格安航空会社)の普及により、格安で航空券が取りやすくなっています。 格安の航空券を探すコツとしては、以下の4点にチェックして選んでみてください。

(1)格安航空券検索サイトを利用する (2)航空会社の期間限定セールを活用する (3)閑散期(ローシーズンに予約・購入する) (4)直行便ではなく経由便を利用する

ただし、航空券は安ければ何でもOK!という訳ではありません。

例えばLCCの航空券はフライトキャンセル時の保証がなかったり、ホテルの斡旋や食事の負担などは行わずあくまで自己解決を求めている会社も少なくないです。他にも大手の航空会社と比べて遅延が多かったり、使用する空港が市内から少し離れていたり(日本の場合は成田空港に多くLCCが発着しています)します。

以上から、機内サービスの利便性や移動時間の短縮、キャンセル・遅延時の保証が心配という方はフルサービスキャリアの航空券を購入した方が無難でしょう。いずれにせよ「安い」ということに目を奪われず、あくまで自分の嗜好・目的に合った航空券を選びましょう!

②海外保険料

保険といっても、会社によって料金や補償内容のプランは様々であり、現地の保険会社でも留学やワーホリの保険に入ることができます。

そこで保険料を安く抑える方法として、少し高い日本の海外保険に加入する以外の選択肢で以下の2点が挙げられます。

(1)クレジットカード附帯の保険に入る (2)海外の保険に入る

クレジットカード付帯の海外保険は料金こそ無料ですが、補償が手薄なケースが多いことや保険期間の多くが3ヶ月までと言ったようなデメリットもあります。同じく現地の保険会社の海外保険にはいるのでも​​、全てのやりとりが現地の言葉になる(保険金の請求やトラブル時の対応、申し込み手続きなど)など良いこと尽くしというわけではありません。

それらメリット・デメリットを比較しつつ​​「ただ安ければOK!」という風に適当に選ぶのではなく、何を第一優先とするかでしっかりと比較・検討して選ぶのが良いでしょう。

③学費

語学学校の一般的な相場ですが、国によって物価が違うのでバラバラです。一般的に物価が高いとされるイギリスやアメリカは学費も高く、物価が安いマルタなどは学費も同様に安いです。 例えば下記の語学学校であれば、国ごとの学費最安値は以下のようになります。 【各国の最安値・語学学校】 ■マルタ(Atlas)⇢¥27,600〜/週 ■カナダ(SELC)⇢¥29,640〜/週 ■イギリス(LSI)⇢¥35,860〜/週 ■アメリカ(CEL)⇢¥39,550〜/週

また、他の学費を安くする方法として、語学学校による【期間限定のお得な学費割引のキャンペーン】が挙げられます。

キャンペーンの内容としては入学金$200オフや、授業料20%オフなど語学学校によって様々なものが用意されています。

④住居費

留学先での滞在方法として一般的には「ホームステイ」「学生寮」「シェアハウス」の3種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあるのでしっかりと精査して自分に合った滞在スタイルを決めると◎

語学学校の費用や現地のサイトをもとに、それぞれの料金を比較していくと、以下のようになります。

■渡航先:カナダ・バンクーバー(北米)/ 期間:1カ月(4週間)の場合の滞在費用

《各滞在先費用の相場》 ・ホームステイ⇢100,700円/月 ・学生寮⇢126,000円/月 ・シェアハウス⇢70,000〜100,000円(800~1000ドル)/月

※ホームステイ料金には家賃、光熱費、食費(朝昼夕3食)などが含まれています。 ※ホームステイ料金はカナダ現地ホームステイ手配先の料金を参考にしています。 ※学生寮料金に食事代は含まれません。 ※シェアハウス料金に家賃、水道光熱費、WiFiが含まれていますが、食事代は含まれません。

相場料金を踏まえると、シェアハウスが一見して一番オトクな滞在方法かと思われます。しかしホームステイには基本的に1日2食付いてくるので、一概に料金的に◯◯が一番オトク!という風には言えないです。

やはり「ただ安ければOK!」という風に適当に選ぶのではなく、何を第一優先とするかでしっかりと比較・検討して選ぶのが良いでしょう。

⑤食費

食費をなるべく抑えたいという人は自炊することをオススメします。留学先として人気の英語圏の国と日本の物価を比較してみると、スーパーで売られている野菜やお肉、飲み物などは日本と同じぐらいか少し安いです。

一方、英語圏の国では基本的に外食は高いので行き過ぎないことをオススメします。例えばランチだと一回¥1,500〜、ディナーだと¥4,000が普通になります。プラス、アメリカやカナダなどチップ文化がある国での外食は高くつきそうですね…!

賢く節約して楽しい留学ライフを!

いかがだったでしょうか?

今回は「留学前準備の費用」を減らすためのヒントとして節約できる各項目の留学準備と安くする方法などをお伝えしました。

紹介した航空券や学費は留学に必要な費用の大部分を占めます。

できるだけ留学費用を節約し、オトクに留学に行くために、是非留学プランを練る際の参考にしてくださいね! ========================================


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