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〜留学先の滞在費用・家賃を減らすためのヒント③〜「滞在費」をもっとおトクに!

更新日:2022年6月14日



皆さんこんにちは!ONE WAYのTakeです! 新型コロナウィルス感染症もワクチン接種が進み、だんだんと落ち着いてきましたね…!早くコロナ前の自由に留学が行ける日常に戻って欲しいものです。 さて、学費や航空券、海外保険と並んで留学をする時に必ず必要になってくるのが【滞在費】です。少しでも留学費用を安くしたい!と思っている人はこの滞在費も安くしたいですよね。 ただし滞在費といっても現地での滞在方法によってかかってくる金額は様々です。

そこで今回の記事では、留学費用を減らすためのヒントとして、留学先での滞在方法やそれぞれの料金相場、メリット・デメリットを分かりやすく解説していきます〜!!🙋‍♂️

是非留学プランを練る際の参考にしてくださいね。


<目次>


留学先での滞在方法

みなさんは「留学先での滞在方法」と聞くとどんな手段が思い浮かぶでしょうか?

広く一般的にイメージされるのが「ホームステイ」や「ホテル」かと思われます。しかし、現地での滞在方法は上記以外にも「学生寮」や「シェアハウス」での滞在など意外と(?)知られていない滞在方法が沢山あるんです〜!!

まずはそれらの滞在方法の紹介とメリット・デメリットについて解説していきます。

留学先での滞在方法①:ホームステイ

留学先での滞在方法として最も知られている「ホームステイ」は、皆さんがイメージされる通り、留学する国のネイティブ家族と一般家庭の暮らしを体験することができます。

一般家庭の暮らしを体験することにより、その国の文化や風習、食事を実際に肌で体感することができます。またネイティブの会話に触れることにより英語学習の場としても最適な環境です。特に日常生活で使う英会話を身に着けたい人にはうってつけの機会ですね!

ホームステイ先では留学生は「お客様」ではなく、家族の一員として見られます。「自分が使った食器は自分で洗う」「週に1回掃除をする」など各家庭にも独自のルールがあるので、お互いに気持ちよく暮らすためにもきちんとルールは守りましょう。

以下はホームステイをする上でのメリット・デメリットをまとめました。

<ホームステイのメリット・デメリット>

★ホームステイ利用するメリット★


・現地のリアルなローカル生活を体験できる ・実践的な日常英会話力が身につく ・家具や食事などの心配がいらず、海外生活に慣れやすい ・料金に水道光熱費、家賃、食費込みなのでお金の心配がいらない ・分からないコト・不安なコトがあれば聞ける安心感がある ★ホームステイを利用するデメリット★

・ホストファミリーと相性が合わないことがある ・門限やネット使用時間やシャワー時間などに制限があり自由が少ない ・ステイ先によっては学校までの交通の便が悪い

個人的には、初めての海外留学で不安を感じている人はホームステイがオススメです。

他にも現地のリアルな暮らし・文化などを知る機会は、ホームステイ以外ではなかなか得ることができません。この異文化に触れることのできる機会はホームステイならではの魅力ですね♪

留学先での滞在方法②:学生寮

語学学校の「学生寮」での生活は、世界中から集まった様々な学生と知り合えます。

寮は学校の近くにある場合が多く、通学は徒歩圏内と便利です。語学学校の学生と一緒に住むことになるので、比較的友達を作りやすかったり英語環境に身を置くことにより語学力UPが期待出来ます。

ただしネイティブは寮にいなかったり、食事は全て自分で作らないといけないので料理が苦手な人は注意です。また学生寮は複数人でのシェア部屋がほとんどなので同居人とのトラブルが多かったり、ホームシックになりやすいというデメリットもあります。

<学生寮のメリット・デメリット>

★学生寮のメリット★


・同じ語学学校の生徒と生活するので友達が出来やすい。 ・寮のルール(門限など)があまり厳しくなく、生活の自由度が高い。 ・学校か近く通学時間が短い。 ★学生寮のデメリット★


・食事は自分で用意しなければならない ・複数人でのシェア部屋が多くプライベートが保てない ・ホームステイに比べ料金が高め

学生寮の魅力としてよく挙げられるのがその利便性(学校へのアクセス)や自由度の高さです。 これはホームステイには無いメリットですね。しかし食事は自分で用意する、同居人とのトラブルなど”自由すぎる”が故のデメリットも起きる可能性が大きいのも事実です。

留学先での滞在方法③:シェアハウス

様々な国の人と一つ屋根の下で暮らす「シェアハウス」も留学生にとって人気の滞在方法の一つです。シェアハウスでは一般的な調理器具や家具は揃っており、自分でわざわざ家具を購入する必要がありません。

リビングやキッチン、バス・トイレは共同の場合が多く、家のルールや設備はそれぞれのシェアハウスによって異なります。そのため必ず下見(インスペクション)をして事前に確認しましょう! シェアハウスの探し方は現地のサイト(カナダの場合⇢JPカナダ / イギリスの場合⇢MixB)を利用して好みの条件に合う物件を探します。大都市であれば情報や物件が多く、日本人とのシェアハウスや現地の人とのシェアハウスなど様々な選択肢があります。

<シェアハウスのメリット・デメリット>

★シェアハウスのメリット★


・物件によってはホームステイ・学生寮より大幅に滞在費用を節約できる ・シェアメイトとの会話で英語が上達する ・シェアメイトとの異文化交流ができる ★シェアハウスのデメリット★


・シェアメイトとの価値観の違いから意見の衝突がある ・生活習慣の違いがストレスになることも ・シェアハウス詐欺の被害に逢う可能性がある

私もオーストラリア留学・ワーホリで現地滞在中に3つのシェアハウスに滞在しました。シェアメイトはオーストラリア人、香港人、フィリピン人、日本人など国際色豊かで異文化交流を楽しむことができ良い思い出でした♪

一方で文化や価値観の違いから掃除やゴミ出し、水回りの使い方などで揉めることも多く、それがストレスになることも時たまありましたね…!😂

それぞれの滞在方法の費用は?

ここまではホームステイ、学生寮、シェアハウスそれぞれの基本的な概要とメリット・デメリットを解説してきましたが各滞在先の費用はどうなっているのでしょうか? ある語学学校の費用や現地のサイトをもとに、それぞれの料金を比較していきます。

■渡航先:カナダ・バンクーバー(北米)/ 期間:1カ月(4週間)の場合の滞在費用■

《各滞在先費用の相場》 ・ホームステイ⇢100,700円/月 ・学生寮⇢126,000円/月 ・シェアハウス⇢70,000〜100,000円(800~1000ドル)/月

※ホームステイ料金には家賃、光熱費、食費(朝昼夕3食)などが含まれています。 ※ホームステイ料金はカナダ現地ホームステイ手配先の料金を参考にしています。 ※学生寮料金に食事代は含まれません。 ※シェアハウス料金に家賃、水道光熱費、WiFiが含まれていますが、食事代は含まれません。

一番オススメの滞在方法は◯◯!!

前項で紹介した各滞在先のメリット・デメリットに加え、相場料金を踏まえた上で、皆さんに一番オススメするプランは【ホームステイ】を利用して滞在することです。

何が起こるか分からない海外では、やはりトラブルに遭うとお金や意思疎通など、不安な事が多いです。それらを考慮した上で何かあれば親身になって寄り添ってくれるホストファミリーがいる”安心度”は大きいです。

また、一般家庭の暮らしを体験することにより、その国の文化や風習、食事を実際に肌で体感することができる点や、ネイティブの会話に触れることにより英語学習の場としても最適な環境である点、料金的にも食事込みの値段なので悪くないです。

滞在先を賢く選んで楽しい留学ライフを!

いかがだったでしょうか?

今回の記事では少しでも留学費用を安くしたい!と思っている人向けに留学先での滞在費節約のコツを紹介していきました。 ただし滞在先といっても①ホームステイ ②学生寮 ③シェアハウスと3種類がある中で、それぞれにメリット・デメリットがあります。「ただ安ければOK!」という風に適当に選ぶのではなく、何を第一優先とするかでしっかりと比較・検討して選ぶのが良いでしょう。

一生に一度あるかないかの留学ライフ、正しく滞在先を選んで楽しい留学ライフを過ごしてください! --End-- ========================================


ONE WAYでは「留学コーチング」サービスを提供しています。一般的な留学カウンセリングとは異なり、留学のキッカケは?留学を通して何を実現したいか?将来、留学後はどう生きていきたいか?といった留学を通しての目標・目的設定から始まります。


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