Good day mate! みなさんこんにちは！ONE WAYのTakeです。
最近、若い世代を中心に留学先として注目を浴びているマルタ共和国。
公用語に”英語”が使われており、マルタ国民もほとんどの人が英語を話します。ですので語学留学先としても近年の人気が急上昇中です！
またマルタはヨーロッパ・地中海に囲まれたリゾートアイランドで、フォトジェニックな街並みを楽しみながら留学したい！という若い女性を中心に、マルタ留学の選択肢をとる人が多くなっています。
今回はそんなマルタの位置などの基本情報から現地への行き方、航空券の費用など「マルタに行くために絶対に知っておきたい」コトを解説していきます。
＜目次＞
マルタ共和国の基本情報（言語・面積・時差など）
ヨーロッパ・地中海に囲まれたマルタ共和国は、南ヨーロッパ・イタリアの南側に位置している316平方キロメートルの小さな島国です。 国を構成しているのは、おもにマルタ島とゴゾ島、コミノ島の3つの島で、国土面積は東京23区の半分ほどの大きさしかありません。
記事冒頭でも言及しましたが、マルタでは公用語に英語が使われているため、イギリスに次ぐヨーロッパでの英語圏への語学留学先としても人気急上昇中です。
ですので最近は「ヨーロッパ・地中海に囲まれたリゾートアイランドで、フォトジェニックな街並みを楽しみながら留学したい！」という若い女性を中心に、マルタ留学の選択肢をとる人が多くなっています。
また、マルタ料理として「うさぎ料理」や「地中海で取れた新鮮なシーフード料理」、ワインとよく合う「ゴゾチーズ」など美味しいグルメも沢山です♪ マルタと日本の時差は、日本が８時間早いです。（例.マルタが午前0時の場合→日本は午前8時）
日本からマルタへの行き方〜直行便 or 経由便？〜
現在、日本からマルタには直行便は就航していません。ですので自ずと経由便を利用することになります。
そこで、日本からマルタにはどのような経由地・ルートがあるのでしょうか？まずはマルタへの経由便オプションについてご紹介します。
マルタへの経由ルートは？
マルタ共和国への行き方はいろいろありますが、今回はメジャーな経由ルートを紹介します。一般的にはドイツやイタリア、イギリスなどヨーロッパ経由の便、ドバイ、トルコなど中東を経由する便が多いのが特徴です。
利用する航空会社に関しては、経由地によります。
マルタへの経由地ルート別の航空会社
アラブ首長国連邦（ドバイ）⇢エミレーツ航空
トルコ（イスタンブール）⇢ターキッシュエアライン
イタリア（ローマ）⇢アリタリア航空
ドイツ（ミュンヘン、フランクフルト）⇢ルフトハンザ航空 など
マルタへのフライト時間や航空券の費用は？
経由地がヨーロッパ・中東の主に2つの選択肢がある中で、経由地まで約11～14時間、経由地からマルタまで1～3時間かかります。なのでフライト時間だけでも合計で14時間30分～19時間くらいかかると見積もっておいたほうが良いでしょう。
航空券の費用は中東経由の方がヨーロッパ経由よりも安価なケースが多いです。航空券を購入するタイミングや時期（⚠お盆や年末は高いです！）にもよりますが、だいたい往復で7〜9万ほどが相場です 。
詳しい料金に関しては、日付と出発地、目的地を入力すれば航空チケットの価格リストが表示され比較が簡単な格安航空券比較サイトである「Skyscanner（スカイスキャナー）」で調べてみると良いでしょう。
費用、経由地、フライト時間など優先事項は人それぞれなので、自分にぴったりの行き方でマルタへの渡航プランを立ててくださいね。
【参考リンク】
▶スカイスキャナーで日本からマルタへの格安航空券をチェック！
マルタの旅行費は大体どれぐらいかかるの？
前項では日本からマルタへの経由ルート、所要時間、航空券の値段などみていきましたが、次はマルタ留学・旅行全体の旅行費を見ていきましょう。
★ マルタの物価 ★
全体的にマルタの物価は日本と同じぐらいか、やや高いです。例えば水 500mlでは約1ユーロ （日本円 約131円）、カジュアルレストランでの外食は約5ユーロ（日本円 約650円）、バスは1日あたり1.5〜2ユーロ（約195〜260円）になります。
トイレットペーパーやティッシュなどの生活必需品は日本と同じくらいの金額ですが、その他外食やサービス、嗜好品などは高い傾向にあります。
★ マルタの外食費用 ★
マルタでの外食費用は、例えば近くのカフェでサンドイッチとコーヒーを選ぶなら、おおよそ10ユーロでレストランなら20ユーロくらいは必要です。またディナーレストランなら前菜、メイン、デザートに加え、飲み物を何か頼めば50ユーロは必要でしょう。
このことから、マルタでの外食は日本より少し割高なことが分かります。
また、日本ではあまり見かけないチップを支払う文化ですが、ここマルタにはチップ制度があります。そのためレストランやホテル、タクシーなどでサービスを受けた際にはチップの支払いがマナーです。マルタではチップの支払いの多くが現金（硬貨）で行われるため、小銭を多めに持ち歩くと良いでしょう。
レストランでは基本的に飲食代の10％程度が相場となります。
★ マルタのホテル滞在費用 ★
観光目的での滞在であれば、ホテルやバックパッカーズでの滞在がメインとなるでしょう。
マルタでのホテル滞在費用の目安は、日本と比べると価格はリーズナブルです。首都バレッタであれば1泊約6500円ほどから宿泊が可能で、郊外では1泊約4000円ほどで泊まれるホテルもあります。
また、4つ星ホテルなどでも1泊あたりの価格は1万円前後とお手軽な価格で高級なホテルに宿泊することができます。
また留学での滞在費用は、ホームステイ・朝夕の食事付きで1週間¥29,000〜申込むことができます。家賃、光熱費、2回の食事付きである点を考えると、こちらもリーズナブルな価格帯となっています。
もう準備はOK？マルタの観光スポットを紹介！
マルタへの行き方や費用感が分かったところで、絶対に訪れるべき観光スポットを予習しておきましょう♪
１．街全体が世界遺産！首都バレッタ
マルタで最もポピュラーな観光地が首都バレッタです。
1980年に街ごとユネスコ世界文化遺産に登録されたバレッタの観光の主な見どころは聖ヨハネ大聖堂、騎士団長の宮殿、アッパー・バラッカ・ガーデン、カーマライト教会、パレス広場などがあります。
マルタという国自体コンパクトに集まっていて、気軽に街歩き観光することができます。
２．ロマンチックな港町スリーマ（SLIMA）
首都バレッタからフェリーで5分（20分に1本のペースで運航・料金は約1,5ユーロ）とアクセスは良好。マルタ島指折りのリゾート地として知る人ぞ知る観光スポットです。
マルタ島の中心地＆観光地として栄えているため、ビジネス・住宅街・商業施設・カフェ・レストラン・ショッピングセンターなどが集まっています。また透き通ったビーチがあり、綺麗なサンライズ、サンセットが望めるスポットとしてローカルの人たちも多く訪れリラックスした時間を過ごします。
海沿いにある町ということで、海を眺めながらカフェやレストランでくつろぎながら、リラックスした時間を過ごしたい！という人にはうってつけの町でしょう。
３．自然アクティビティなら「ゴゾ島！」
ゴゾ島は、マルタ北西部にある島で、マルタ島からフェリーで30分ほどで行くことができます。
島の中ではカヌーなどのアクティビティが楽しめ、天然プールや勿論ビーチなどで様々なアクティビティを楽しむことができます。
マルタより自然が豊かで牧歌的なゴゾ島は、都会の喧騒を離れてのんびり過ごしたい人におすすめです。
魅力あふれる地中海の国・マルタを楽しもう！
いかがだったでしょうか？
今回は、マルタの位置などの基本情報から現地への行き方、航空券の費用など「マルタに行くために絶対に知っておきたい」コトを解説しました。
記事に紹介したように経由ルートや航空券の価格、ホテルの値段などは人の好みや優先事項によって様々です。
それら自分にとっての優先事項は費用なのか？時間なのか？などを決めて、楽しくマルタ旅行・留学計画を立てましょう！ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
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