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【カナダ留学中の生活】留学生に大人気の国カナダの物価は安い?高い?

更新日:2022年6月17日


大自然に恵まれ、都会と自然の要素があり留学生にも大人気の国、カナダ共和国。

多民族国家であり、フィリピンや中国、日本を始めとするアジアやヨーロッパ、南米など政府は各国からたくさんの移民を受け入れています。 また治安がよく、生活しやすい国として知られており「世界の住みやすい国・都市ランキング」でも上位に連ねています。 そこで今回はカナダの【生活】と【物価】に着目し、現地の物価から留学のアドバイスなどを紹介します!これからカナダ留学を考えている方は、参考にしてみてください。


<目次>

カナダの基本情報

ロッキー山脈、ナイアガラ滝などの有名な景勝地や、スキー・スノーボードなどの自然アクティティ。 これらの大自然に恵まれ、世界で2番目に大きな国が、カナダです。 留学生にとって二大人気留学先となっている都市は、西側に位置するバンクーバーと東側のトロントで、どちらも美しい自然と、最先端のビルが並ぶ、自然とモダンテクノロジーが調和した都市です。 ▶カナダの首都  オタワ ▶カナダと日本の時差 日本が13〜14時間早い

留学生人気No.1都市!!バンクーバー(Vancouver)

カナダの西側に位置するバンクーバーは、世界一住みやすい街にも選ばれたことがある都市で、その住みやすさは世界的に有名です。 バンクーバーの気候は日本と同じように四季を感じることができる都市で、冬には近くの雪山でスキー・スノーボードを楽しむことができます。 治安がよく気候が安定していること、自然が多いこと、街全体がコンパクトなこと、周辺にも観光地が多いこと等々…。バンクーバーは留学先として、とても魅力的な都市です。

カナダ経済No.1都市!トロント(Toronto)

対してカナダの東側に位置するトロントは、カナダ経済の中心地です。 野球・サッカー、アメフト、アイスホッケーなどの各プロスポーツチームや、有名な劇場など数多くのエンターテイメント施設・アクティビティなど都会の楽しさを満喫したい人はオススメの都市です。 トロントから車で約2時間行くと世界中から観光客が集まる「ナイアガラの滝」はトロントに留学先を選んだ人にとっては絶対に行っておきたい人気観光地です。

カナダの物価

八百屋のイメージ

全体的にカナダの物価は日本と同じぐらいか、やや高いです。 今回は、カナダの物価を食費や交通費などカテゴリーごとに現地スーパーでの値段を元に紹介していきます。

※文中に登場する価格はすべて1カナダドル=86円(2021年4月時点の為替レート)で計算しています。 ※日本円価格は、一の位で四捨五入しています。

カナダの食品

まずは、飲み物やパン、野菜など、食品の価格から紹介します。

【飲み物】 ・水1リットル:2.50ドル(約210円) ・コーラ2リットル:1ドル:(約86円) ・牛乳1リットル:1.90ドル(約170円)

【主食(パスタ・パン・米)】 ・パスタ1kg:0.99ドル〜(約86円) ・日本米:13.99ドル〜(約1200円) ・食パン1斤:5ドル〜(約430円)

【野菜・フルーツ】 ・じゃがいも4kg:3.48ドル(約430円) ・レタス一玉:1.98ドル(約170円) ・玉ねぎ8個入:1.98ドル(約170円) ・バナナ一房:0.97ドル(約86円) ・りんご一袋:1.50ユーロ(約130円) ・パイナップル:1.98ドル(約170円)

【卵】 ・卵12個:3ドル〜(約270円)

【ビール】 ・一本(500ml):2ドル(約170円)

<総括> 基本的にものによりますが、日本と同じか安いものが多いです。清涼飲料水が日本と比べて安くてボリュームが大きいです。野菜や果物は1つのパックにたくさん入っているのでオトクな値段となります。

カナダでの外食

一般的に「海外で外食すると日本より高い」というのが通説ですが、カナダではいかがしょうか?

・カジュアルレストラン:12〜18ドル(約1,000〜1,500円) ・マクドナルドのビッグマックセット:7ドル(約600円)

カナダではレストランで食事をする場合は上記の価格に15〜20%のチップを合わせます。 すると一度の外食で15〜25ドル(1,300〜2,000円)くらいが平均的な出費と言えるでしょう。

カナダでの生活用品

次は生活に欠かせないシャンプーやトイレットペーパーなどの日用品価格をチェックしてみましょう。下記紹介するのは一ヶ月分の分量です。

・シャンプー:3ドル(約270円) ・ボディソープ:2.5ドル(約250円) ・洗顔用石鹸:7ドル(約600円) ・歯磨き粉:1ドル(約100円) ・トイレットペーパー(12個入り):7.98ドル(約300円) ・ティッシュ(6箱入り):$6ドル(約300円)

それぞれメーカーやブランドで値段は異なりますが、高すぎることはない値段です。

カナダでの通信費

カナダでは、空港やカフェなど各所でフリーwifiが利用できますが、場所や時間を選ばずインターネットを使いたい方は、SIMカード・SIMフリー端末の購入が必要です。

金額の目安は以下の通りです。(カナダ大手通信会社の場合)

トクモバ⇢5GB / 45ドル(約4,000円) Lucky Mobile⇢4.5GB / 40ドル(約3,500円) Koodo⇢4GB / 55ドル(約5,000円)

BellやRogersなどメジャーな会社に正規料金で契約すると5GBで60ドルなど高くなるので上記のプランがお得です。

カナダでの滞在費

海外での滞在方法はホテルやゲストハウス、ホームステイなど幾つかの選択肢があります。 それらの値段を比較していきましょう!(Booking.com調べ)

<ホステル・ゲストハウス・ホテルの場合> ・簡易ホステル・ゲストハウス:30ドル〜(約2,600円〜)/ 1泊 ・ホテルのシングルルーム:34ドル〜(約3,000円〜)/ 1泊 ・四ツ星ホテル:75ドル〜(約6,500円〜)/ 1泊 ・五つ星ホテル:290ドル〜(約25,000円〜)/ 1泊

<留学中に現地ホームステイをする場合> ・ホームステイ1週間:280ドル(約24,000円) ・ホームステイ2週間:560ドル(約48,000円) ・ホームステイ3週間:840ドル(約72,000円) ・ホームステイ4週間:1120ドル(約96,000円)

※ホームステイ料金には家賃、光熱費、食費(朝昼夕3食)などが含まれています。 ※ホームステイ料金はカナダ現地ホームステイ手配先の料金を参考にしています。

カナダ語学学校の学費

カナダ留学の学費(入学金、授業料、教材費など)は以下の通りです。

<語学学校SELCバンクーバー校の場合> ・授業料:330ドル(約28,700円)/ 週 ・入学金:160ドル(約13,800円)/ 回 ・教材費:21ドル(約1,840円)/ 回 合計:511ドル(約44,340円)/ 週

まとめ

カナダなど英語圏での留学と聞くと物価の高さが気になってしまいますが、カナダなら物価は日本と同じくらいか少し安い程度のため、工夫次第でリーズナブルに留学することが可能ですね。 学生ビザ(専門学校以上)では週20時間働くことができるので、生活費を稼ぐことはできそうです。是非カナダ留学の参考にしてください! ========================================


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